近江牛肉専門店 近江かね安 熊さん自慢の自家製パン

店頭に・・・ほんのり甘いオレンジパン。そして胡桃パン、チーズステック、 450gもある食パン!

一つ一つ、熊さんが心を込めて手作りしています。

食パンは、2種類 サクサクしたパンともちもちしたパンを焼いております。
イーストフード、ph調整剤、乳化剤、VCなどを使用しないのが熊さんのこだわり。

☆近江かね安で使用している小麦粉は現在4種類。

日清製粉 スーパーキング
日本製粉 ゴールデンヨット
熊本県産 ミナミノカオリ

丸信製粉 ベル・ムーラン

 

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熊さんは、パン職人ではありません。肉屋の職人です。でも、パン用の業務用小麦粉は、いつも25Kgを2袋も購入しちゃいます!こんな肉職人、他にはいないかも・・・

昨年の12月1日より、熊本産強力粉「ミナミノカオリ」を新しく使用開始しました。
ミナミノカオリなんて、女の子の名前のようですが、小麦粉の名前です。
そういえば熊さんのゴルフホームコースのキャディーさんに、以前○○かおりさんという、すごい美人の方がいらっしゃいました。現在は愛知県でレストランを営業されているとか。お元気にされているのでしょうか?

さて、お客様よりお寄せ頂いたコメントをひとつご紹介しておきます。

「ヤフーで『メロンパンを焼く熊さん』と検索したら、近江かね安のHPへアクセスしました!」

とのこと。
これは、きっと、宮川町の菊乃ちゃんや鈴鹿市の月菜ちゃんのおかげなのかも!?
感謝 感謝 m(__)m アリガトォ!

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パンひとくちばなし
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あんパン 外国生まれの純日本食、あんぱん。
『昔の日本にはなくて、西洋のものとの混血で、しかも現在日本以外の国には見られないもの』として、あんぱんとカツドンがあります。
東西文化融合の完成品だと言った人がおります。

 あんぱんは明治の初めに、最初の日本人ベーカリー木村屋が発明して、銀座で発売しました。
木村屋では日本の伝統的な饅頭の酒種でパン生地を作ることに成功、これに小豆餡を包んでパンを焼き上げたのです。これがあんぱんの誕生です。明治8年には明治天皇も御試食されたとあります。
ジャムパンは明治33年にクリームパンは明治37年に、日本で始めて誕生。クリームパンのモデルはシュークリームで、酒饅頭の形のあんぱん、かしわもちスタイルのジャムパンに対して、グローブ形で発売されました。

 メロンパンを焼く熊さんの自家製餡ぱんは、かぼちゃ餡ぱんには、かぼちゃの種を。桜餡ぱんには、桜の花の塩漬けを、黒餡ぱんにはけしの実を。でも時々、白餡ぱんやうぐいす餡ぱんと混ざってしまい、分からなくなる時があります。
どうぞお許しの程を m(_ _)m